固定金利型と変動金利型のメリット・デメリット

固定金利型のメリット・デメリットは?

固定金利型のメリット・デメリットには
以下のようなものがあります。

 

■メリット
・住宅ローンの返済期間中に金利が上昇しても、返済額は影響を受けません。
・ローン完済までの金利が決まっているのため返済計画が立てやすいです。

 

■デメリット
・高金利の時期に住宅ローンを組んでしまうと、その後低金利となったときにも、
高い金利のままの負担となってしまいます。

固定金利選択型のメリット・デメリットは?

固定金利選択型のメリット・デメリットには
以下のようなものがあります。

 

■メリット
・期間終了後、金利が下がると返済額が減少します。
・固定金利型と比較べると、当初の金利が低いことが多いため、固定金利型よりも多く借りられます。

 

■デメリット
・期間終了後の返済計画が立てにくいです。
・期間終了後、金利が上昇すると返済額が増大します。

変動金利型のメリット・デメリットは?

変動金利型のメリット・デメリットには
以下のようなものがあります。

 

■ メリット
・比較的低金利で、5年間の毎月返済額は変わらず、6年目の新たな返済額も旧返済額の1.25倍が上限となっています。
・ローンを組んだ後金利が下がると、年2回の金利見直しで利息部分の減少につながります。

 

■ デメリット
・未払い利息のリスクがあります。
・金利が低い時期にローンを組むと、その後の金利の上昇によって利息部分の負担が多くなります。

 

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