事業協同組合とは?
宅建業者の事業協同組合というのは、
4人以上の複数の宅建業者で構成し、
組合員の共通の利益のために、
共同事業を行うもののことをいいます。
事業協同組合の内容は?
一般的な事業協同組合の事業内容としては、
次のようなものがあります。
■組合員に対する事業資金の貸付け
■共同宣伝
■組合員の取り扱う土地と建物の売買、または斡旋
■金融機関の委任を受けてする、組合員に対するその債権の取立て
■金融機関に対する組合員の債務保証
■複利厚生事業...など
不動産共同投資事業とはどのような事業のことですか?
不動産共同投資事業というのは、
平成7年4月に施行された
「不動産共同投資事業法」
に基づく不動産投資形態のことです。
具体的には、複数の投資家が共同出資の下で、
不動産会社等の専門家が不動産事業を行い、
その運用収益を投資家に配分する事業のことをいいます。
投資法人の監督役員とは?
投資法人の監督役員というのは、
投信法に基づいて、
投資法人の投資主総会において選任され
る株式会社の監査役に相当する者です。
監督役員は、
執行役員の職務の執行を監督するとともに、
いつでも執行役員や一般事務受託者等に対して、
投資法人の業務と財産状況に関する報告を求め、
または必要な調査をすることができます。