マンション建替円滑化法、埋蔵文化財、民活法とは？

マンション建替円滑化法というのは、
不動産関連の法律です。

正式名は
「マンションの建替円滑化等に関する法律」
といいます。

マンション建替円滑化法では、
急増する老朽化マンションを
民間が主体となって円滑に建て替えるため、

マンション建替組合の設立や
権利変換手法の導入等の制度を規定しています。

埋蔵文化財というのは、
教育文化に関する法律用語です。

文化財保護法では、
埋蔵文化財とは、
土地に埋蔵されている文化財である
と定義されています。

埋蔵文化財を包蔵する土地として
広く知れ渡っている土地は、
周知の埋蔵文化財包蔵地と呼ばれます。

ただし、ここでは、
文化財調査目的だけでなく、
土木工事等で発掘された場合も、
原則として届出が必要になります。

民活法というのは、正式には
「民間事業者の能力の活用による特定施設の整備の促進に関する臨時措置法」
といい、
経済活性化のための法律です。

民活法の目的は、
次のような経済的環境の変化に対応して、
経済社会の基盤の充実に資する
特定施設の整備を、

民間事業者の能力を活用して
促進することにあります。

■技術革新
■情報化
■国際化

ちなみに、特定施設には、
15分野29施設が定められています。